適度な運動は健康に良いのですが、やり過ぎると健康に悪い。
ジョギング等で走りこむと腎臓が酷使されます。
走った後に、背腰痛や吐き気がある時は要注意ですよ。
詳しくは、本文へ続きます。
いらっしゃいませ。
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ダイエットコーチとブログ起業サポート、
ハッピー☆ダイエットライフの船田和成がご案内します。
このブログではダイエットを楽しく続ける方法、
ダイエットで体が楽になり、気持ちが明るくなるダイエット法をご紹介します。
それでは、
この激しい運動とダイエットを詳しく学んでゆきましょう。
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■ 激しい運動やジョギングと腎臓病の関係 ■
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によると、
ランニングによるカラダへの悪影響を警告している。
ダイエット等で走る人も多いでしょう。
ところが、腎臓に強い負担かがかることがあるのです。
<記事ここから>
季節も良くなってきたし、
フィットネスとしてランニングを始める方もいるでしょう。
ただ、自分の身体を知らずに、
走れるから「走る」には危険が伴う場合もあります。
ランニングが健康に与える悪影響とは?
●ランニング後、参加者に腎機能低下を確認
ベルリン大学病院は
ベルリンマラソン参加者167名の腎機能検査をしました。
対象者の平均年齢は50歳。
走る前、ゴール直後、2週間後の3回にわたり、
それぞれ心電図と血液検査を行ないました。
腎機能を図るには
血清中のシスタチンCの密度を検査。
これで腎臓がどれだけ身体の
老廃物を排せつする能力を持つかが分かります。
すると選手の43%で腎機能の排せつ能力が25%も低下し、
13%の選手においては50%を超える低下が見られました。
しかも、上昇したシスタチンCの値は
急性腎不全の軽度から中程度までに相当するほどに。
それでも2週間後には腎機能の数値はまた正常に戻りました。
●マラソンランナーの強さは、腎臓力
なぜ腎臓がこれ程までに衰弱してしまうのでしょう。
腎臓は、血液をろ過し、
余分な老廃物や塩分を取り除くという大事な臓器。
さらに、赤血球を作るホルモンを作り、
全身に酸素を行き渡らせたり、血圧を調整したりするなど、
生命を維持する上で欠かすことができません。
マラソン等の激しい運動では筋肉がフル活動。
そうすると尿素などの老廃物が溜まります。
腎臓の役目は
この老廃物の排斥なので、腎臓もフル活動します。
さらに運動をすると汗をかき、
胎内の水分が急激に失われます。
脱水症状ともなると腎臓へ流れる血液量が減ってしまい、
一気に腎機能が破壊されてしまうのです。
運動後に強い背腰痛、嘔吐(おうと)、
吐き気などが見られた場合は要注意です。
プロのランナーは
常にこの負担に耐えなければいけないため、
強い腎臓が重要というわけです。
また、腎機能の低下に年齢は関係ありません。
17歳でも走り方を間違えると急性腎不全になってしまします。
正しい水分補給と無理をしない走り方が健康の鍵と言えるでしょう。
※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー
(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。
<ここまで>
私も今まで、
ランニングはお勧めしませんでした。
特に、40歳を過ぎた
中高年がジョギングをすることは危険が伴います。
記事では、強いランニングの後は、
急性腎不全と同じようになると指摘しています。
腎臓への負担という記事ですが、
じつは、それだけではありません。
人間に限らず、動物には
一生のうちに心臓が鼓動する限界値があります。
およそ、20億回ということで、
つまり、心拍数が常に高い人は、早く死が訪れることに・・・。
成長期にスポーツで鍛えるのは大事です。
しかし、中年以降のスポーツは早死にする危険があります。
また、心臓だけではなく、
ダイエット目的のランニングには落とし穴がある。
もともと、太っているからダイエットが必要なんです。
体重が重いという事は、関節に負担がかかるということです。
体重が重い人が走ると、
膝や腰に負担がかかりすぎます。
いずれ関節が故障して、
日常生活も不便になります。
だから、ダイエット目的で辛くなるほど走るのはやめましょう。
はっきり言って、辛いことでもあるし、挫折の原因です。
それよりも、歩くことです。
早歩きの効果は絶大で、ダイエット効果も大きいです。
関節への負担も少なく、
逆に、中高年こそ、歩くことを勧めます。
歩くことは、ボケ予防にもなり、
健康増進にもなり、ダイエットにもなるのです。
ダイエットの運動は、
「走る」より「歩く」で頑張りましょう。
無理は禁物です。
辛いダイエットは挫折します。
軽いウォーキングで、
季節の移り変わりを楽しむつもりで行いましょう。
それが、楽しい習慣になります。
楽しいからこそ、ダイエットが続くのです。
<今日の結論>
運動もやり過ぎは体を痛める
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